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My Choice Vol 9:ホームステイから新しい世界へ~オーストラリアでの移住を目指す話~

皆さんこんにちは!

留学に実際行く決断をして、その後どのように生活しているかを追うこの企画ChoiceもVol 9まで実施する事が出来ました!
多くの卒業生を輩出しているパインスの卒業生が実際今何をしていて、どのような想いで”決断”を下したのか。今回は、パインスの初級から上級キャンパスまでを経験した北勝さんにインタビューをしてみました!

【北勝さんの留学内容】
最初のレベル:2(ビギナーレベル)
最終的なレベル:6(上級:最もレベルの高いキャンパス)
滞在期間:4カ月 (17週間)
留学期間:2017/01/14~2017/05/13

北勝さんは、こんな人S_7441808849791


【パインスで2つのキャンパスを経験した感想】

M : まずは、北勝さんの留学の事に関して教えてください。

K:はい。僕はパインスに約4カ月留学しました。最初はレベル2からスタートだったんですが、最終的にレベル6まで行く事が出来ました。クイサンキャンパスとチャピスキャンパスの両方を経験できたのは大きかったですね。週が明けたら、テストスコア的にレベル7に行く予定だったのですが、そのタイミングで卒業してしまいました。
今振り返ると、パインスに行っていなかったら、間違いなく今の仕事が出来ていなかったと思います。

M:レベル2~6まで上がったんですね。実際キャンパス色々と経験してみて、如何でしたか?

K:クイサンキャンパスにはリフレッシャーという初級向けキャンパスと、ブリッジングという中級者向けキャンパスがあったのですが、どちらとも楽しい雰囲気でした。先生とも楽しく話が出来るので、友達も沢山できましたよ!でも、チャピスキャンパスはとても真面目な雰囲気です。周りの学生もとてもレベルが高くて、英語を極めたいという学生が集まっていました。特に、教科書がとても難しくなりました。笑

M:チャピスに上がると、レベル一気に上がりますからね。笑 実際、不満とかはありましたか?

K:English Only Policyが少し徹底されていなかったなという印象です。食堂でご飯を食べている時などに、たまに韓国語を聞こえてきたりしました。EOPはパインスチャピスキャンパスのメリットの1つだと思っていたので、韓国語が聞こえるのが凄く嫌でしたね。。

M:なるほど。。それは、運営的に問題ですね。。今は、オリエンテーションもAll Englishで、日本人スタッフとの会話も全て英語にするようにしています。まずはスタッフのスタンスから帰る事で学生にも理解してもらいたいです。実際、僕自身も学生とは英語で話すようにしています。

K:それは良かったです。少しでも変わっていければ嬉しいですね。

M:はい。パインスでは得意の音楽を使って盛り上げてくれましたね。現地の先生やスタッフの一緒に卒業式で音楽を披露してくれたのはいい思い出です^^ 今は、そういった音楽活動はやられていないんですか?

K:今は仕事が忙しくて、人前での活動という点では正直出来ていないです。でもこっちでもギターを買ったので、いつも家で弾いていますね。
たまに友達と言えで飲むときに、弾き語りをしたりリクエストを受けて歌ったりしています。こっちもギター屋さんが沢山あるので、それぞれ見に行って気になった物を試奏したりしています。海外のギター屋さんは、日本で見た事のないようなメーカーの物が置いてあるので楽しいですね。


【現在の仕事 – 気になる給料やそもそもパインス留学が活きているのか?】

M:現在は何をされているのですか?

K:オーストラリアでワーキングホリデーをしています。こちらに来て、8カ月程経ちました。

M:8カ月の生活の経緯みたいなものを教えてくれませんか?ようは、仕事を得るまでの過程というか。

K:僕の場合は、オーストラリアにある日本食料理屋さんでは働きながら話す勉強をすることはできないと思ったので、それ以外の仕事を探しました。現在は、シドニーでクリーニング屋さんで働いています。この仕事は日本語のサイトから見つけたのですが、採用に至るまでに2カ月はかかりました。。

M:結構長くかかるんですね。大変だったんじゃないですか?

K:実際に働き出して、働きつつボスが僕の英語能力を見るような感じでした。

M:日本人のスタッフはやはり少ないんですか?オーストラリアでクリーニング屋さんって、結構レアなケースですよね。

K:日本人のスタッフは僕を含めて3名だけです。それ以外だと、ベトナムの方や、トルコの方が一緒に働いています。こういう環境だから、今の仕事始めてからも英語は本当に伸びたと実感しています。

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M:オーストラリアに対する僕のイメージって、あまり英語を使わなくてもいいと思っていました。でも、英語が喋れるとやっぱり優遇されるところってあるんですね。

K:待遇に影響を与えますからね。僕の場合は、月の給料はジャパレスとかに比べると高い方だと思います。オーストラリアは物価が高いと言われていますが、ある程度自由に生活したうえで、貯金できています。

M:実際お給料どれぐらいもらえているんですか?

K:前に日本で働いていた時の倍はもらえています。所得税が高いのですが、税引き後でもそのくらいしっかり貰えているので、本当に良かったです。今の生活は毎日本当に楽しいですよ!こちらに来て感じたのが、日本語しか喋れないとどうしても賃金面で、条件が厳しくなってくるんです。最低賃金以下で雇っている所は山のようにあります。実際、日本人の友人がジャパニーズレストランで働いていましたが、全然稼げなかったようです。英語を話せる事が証明できると、やっぱり賃金は上がってきますね。

M:日本にいた頃の倍となると、結構がっつり働いている感じですよね?

K:そうだと思います。でも僕の場合は最初からボスに仕事を下さいと言い続けていて、シフトも多めに入れてもらっています。週に50時間は働いていますね。平日と、土曜日も出勤しているので、毎日忙しいと言えば忙しいです笑

M:実際、パインスでの留学ってワーキングホリデーに活きているんでしょうか?

K:本当に生きていると思います。現場で働く周りの日本人になんでそんなに話せるのって聞かれることもあります。笑 仕事がクリーニング業なので、生地や繊維の話、洗濯方法など、結構テクニカルな事をお客様に話さないといけないのですが、コミュニケーションエラー1つで料金が変わったり、コンプレインや弁償の原因にもなる。でもお客様は聞き取りやすくしゃべってくれるわけではなくて、ブレンディングも沢山します。やっぱりパインスに留学していなかったらこのような仕事上での英会話は出来なかったと思いますね。フィリピンで使っていたテキストとかノートを使って現地の日本人の同僚にたまに英語を教えていますよ。笑

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M:それは、パインスの誇りですね笑 嬉しい限りです。実際、パインスでブレンディングのカバーとかもしてもらえていましたか?

K:はい。僕の場合は、初級のリフレッシャーキャンパスからブレンディングを教わっていました。今では、自分自身でもブレンディングを交えて話せるようになったし、スピーキングのスピードも上がったと思います。


【大きな決断 – 海外で住む!ご両親の理解】

M:今後のプラン的なもの、あれば是非教えてください!

K:実は、IELTSを取得するためにまたパインスに戻ろうと考えています。パインスの新しくなったIELTSコースに興味があったのですが、受けてみようかと。それで、少なくとも6.5、高い目標をもって7.0を取れるとなお嬉しいなと思っています。

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バギオでのIELTS公式試験の記事

M:また、パインスに戻ってきてくれるんですね。現地の学生にとってもとても良い刺激だと思います。IELTSを取る目的、聞いても良いですか?

K:この国では、非常にIELTSが重要視されています。例えば大学や専門学校の申し込み、永住権の申請に至るまで、IELTSのスコアが必要です。パインスでIELTSの勉強をしたら、また今の仕事に戻ろうと思っています。
今の職場はまた戻りたいと思えるぐらい環境が良くて、ボスも僕の事を信用してくれています。きっとIELTSを取得した後だと、今とはまた違った新しいカスタマーサービスが出来ると思っています。英語も一日中話せる環境だし、とてもいい職場です。

M:そうなんですね。日本には戻らないんですか?

K:実は、僕は日本で生活する気は今はないんです。ずっとオーストラリアにいたいと考えています。この考え方は、フィリピンにいるときからもずっと持っていました。

M:日本に戻らないんですか?そこまで海外に刺激を受けたんですね。

K:はい。事の発端は2年前にシドニーに、人生初の海外旅行に来た事です。僕の親戚にフィリピン人がいるのですが、その人伝いでシドニーに2週間ホームステイをしました。
当時24歳だった僕は年齢的にも価値観とか固まっていたんですが、そこで全て覆されましたね。元々、日本にずっといるものだと思ったのですが、このホームステイで考え方が大きく変わりました。

M:それで、ずっとオーストラリアにいる計画を立てているんですね。ビザとか、大丈夫なんですか?

K:それが結構壁があります。オーストラリア移民局の定めているビジネススポンサービザを発給できる職業リストみたいなものがあるんですけど、ドライクリーニング業が入っていないんです。ですが、今年の法改正で、もしかしたらそのリストにドライクリーニング業が入るかもしれないという話があり、今はそれを願っています。ボスは僕のことを信頼してくれているので、リストに入ったらすぐにビザを出すと言ってくれています。

M:ボスが北勝さんにそこまで言うなんて、本当に真剣に考えてくれているんですね!
思ったのですが、ワーキングホリデーに行く人の中には、そういった待遇面で折り合いがつかなかったりするので、苦労する人も多いと思いますが、待遇が良いと本当に長く入れますよね。

K:はい。本当に長く居れたらと思っているので、今はリストに載ることを祈っています。

M:でも、北勝さんのご両親様は海外にずっと住むことをどう思われているんですか?ご両親の理解って海外に出るうえでとても大事な事だと思うんです。

K:最初は反対気味でしたね。でも僕が日本で掛け持ちの仕事を始めて毎日英語の勉強をしているのを見て、徐々に考え方を変えてくれて、今は応援してくれるようになりました!2週間ホームステイの後日本に1年程いたのですが、その期間考え方が一切ぶれなかったことを見て、理解してくれたんだと思います。

M:良いですね^^ 僕自身フィリピンに留学に行きましたが、最初は親も反対気味でした。でも今はとても良く理解してくれています。近い将来、バギオに両親を連れていきたいですね。

K:僕も、それが夢だったりします笑 両親をこちらに連れてきて、職場や同僚、自分の上司を紹介して、自分が通訳側に回るみたいな。スカイプ等の無料通話でつなぐのは嫌なんですよね。やっぱり、直に雰囲気を見せたりとか、こちらで出会った多くの人を紹介したい。両親ともに海外に行った事がないので、少しハードルが高いかもしれませんが笑

M:凄くよくわかります!お互い、年齢も同じだし、同じ目標に向かってkeep In Touchで行きましょう^^ 最後に、これからフィリピンに留学しようと考えている皆さんにメッセージをお願いします!

K:一言で済まなさそうなので、少し長めになりますが。。
まず、フィリピンに留学に行こうか迷っている人は間違いなく行った方が良いです。オーストラリアに来て一番思うのが、英語を勉強する上で一番ベストな国はフィリピンだと思っています。発音も強制してくれるし、シラブルやグラマー、発音記号なんかも教えてくれたのがパインスの先生でした。オーストラリアでも学校に通ったのですが、先生1人に対して、生徒1人ぐらいだったんで、全ての学生の発音を見ることはできなかったんですよね。その上、先生はブレンディングが強くて聞き取るのが大変で、ブレンディングや発音記号は学びづらかったです。訛りもなく、英語をトータルで学べるのがフィリピンだなって思います。
でも、生半可な気持ちで留学に行って欲しくはないです。覚悟を持って、英語学習には終わりがないとしっかり気付いてほしいです。オーストラリアのボスに聞いたんですが、英語を話せる人って3段階あって、1番レベルが低い方はほんのちょっとしか話せない人。でも、ネイティブに”英語うまいね”って言われて初めて第2段階と言っていました。”うまい”と言われるうちはまだまだだと。最終的に、そういった事を言われずに普通に会話が出来て、且ネイティブの冗談で笑えて、自分も冗談が言えるのが第3段階の人です。僕自身そうですが、英語学習には一生終わりがないと思って、覚悟をもって留学してほしいと思いますね。
「自分は外国人だから、ネイティブレベルになれなくていいや」なんて思わないでください。ネイティブにはなれなくても、努力次第で限りなくネイティブに近づく事は出来るはずです。海外で生きるうえで、英語は間違いなく、武器です。どんなものにも勝る武器となります。オーストラリアは日本人が多いですが、それでも必要だと思っています。現地の人とのトラブルに巻き込まれた時や、車が故障してロードサービスを呼ばないといけない時もあります。
そしてさっきも言いましたが、何よりも仕事です。物価の高い国に来ているのに最低賃金以下で働いて、日本語しか話さず生活が火の車、なんて事にならないように。
でも間違いなく、英語が話せると今まで想像できなかったような楽しくて刺激的な生活が待っています!
1人でも多くの方に、海外の魅力に気付いてもらえると嬉しいです。


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留学に行くのは、両親の理解が特に大事となる。さらに生半可な気持ちで行ってしまっては、せっかくのお金と時間が水の泡となってしまう。僕自身、後悔する事は多いですが、北勝さんのように、しっかりと学習して、”留学の本当に意義”を振り返ってみて欲しいです。
最終的に海外に住む計画を立てる北勝さん。ご両親の理解を得るために一生懸命努力したからこそ、言葉に説得力があると感じた。

海外に出ることが正解ではないかもしれない。でも、海外で出れば新しい気付きや新しい出会い、そして新しい自分に出会えるのではないでしょうか。

その1つに”英語”がある。

留学を真剣に考える皆さんをパインスは応援します。
留学に悩んでいたら、是非とも行動を起こしてみて下さい^^

Musashi

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