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~My Choice Vol,6~ 人生を考える2ヵ国留学中 パインス卒業生森口さんの話

皆さんこんにちは。
パインスの日暮です。

最近は、投稿が出来ていなかったMy Choiceでございますが、
この度、第6弾を投稿していこうと思います!

3カ月のフィリピン留学を経て、現在はカナダのハリファックスでワーキングホリデーをしている森口さんにお話を伺いました^^

今回のインタビューの本質は、留学という枠を超えて”人生”というものを考えるきっかけとなりました。

【滞在の詳細】
キャンパス:クイサンキャンパス(中級)→チャピスキャンパス(上級)
3週間でクイサンからチャピスキャンパスへ移動。
コース:Intensive ESLコース 1:1=5コマ  4:1=2コマ
滞在期間:12週間


【現地で日本人と接しないからこそ得られた新しい考え方】

Musashi : 現地では、どのように過ごされましたか?

Moriguchiさん
現地では、基本的に日本人の友達を作らない覚悟を持って勉強していました。
日本人の友達を作った方が良いとアドバイスを貰いましたが、私はせっかくの3カ月の留学なので、しっかりと英語学習に取り組める3カ月にしたかったんです。

Musahi : そのアドバイスしたの僕だったらしいですね笑 現地ではご友人など作られなかったんですか?

Moriguchiさん:仲いい友達がいました^^ 特に仲の良かったのは同年代の韓国人の女の子2人でした。
韓国人の方とはもちろん英語でしか話せないので、とてもいい機会だったかと思います。考え方も大きく違くて、それで凄く刺激を受けました。

Musashi : どのような刺激を受けられたのですか?

Moriguchiさん:1人はワーキングホリデーでオーストラリアに行くと言っていて、もう1人は12月までヨーロッパを旅すると言っていました。
既に仕事を辞めてこちらに来ており、アラサー世代の微妙な年頃で安定を捨てて新たな道を歩むべく、大きな決断をしている事に刺激を受けました。

Musashi : 刺激を受けながら英語でスピーキング能力も高められるのは、凄い良い機会ですよね^^

Moriguchiさん:はい。もっと色々な刺激を受けれると思って、一生懸命勉強してクイサンから3週間でチャピスに行きました!その韓国の友人2人も一緒のタイミングでしたよ!

補足:パインスの多国籍データ国籍比率データ 8月.png

Musashi : 3週間は凄いですね!そんなにストイックに勉強されたんですね笑

Moriguchiさん
はい笑 私が取得したコースはIntensive ESLコースと言って、1コマは自由に勉強スタイルを選べるんです。担当の先生は、クリスティンという先生だったのですが、直談判して週に2回プレゼンテーションをする時間にしました^^
でも、自分で決めたくせに自分でしんどくなって泣くという状況になりました笑 自分で設けた課題について行けなくなってしまったんです笑

Musashi : なるほど。とても参考になります。僕自身、パインスに2カ月留学しましたが後悔する事も多々あるんです。もっと出来たなって。授業中は教科書見なかったりしましたし、今では勿体ないと思う事が多かったです。

Moriguchiさん:そういうのは勿体ないと本当に思います。
自分自身、8年間務めた会社を辞めて留学に来ていたので、せっかくの留学をもっといいものにしたいと思い勉強していました。クイサンも、チャピスも先生がフレンドリーだったので、とにかくたくさんコミュニケーションを取って休み時間にも積極的に声をかけて、プロの英語を聴くチャンスを増やしました。英語力は結局、コミュニケーション力をいかに駆使できるかにかかっているような気がします。
きっとそういう姿勢だったからこそ、チャピスキャンパスに行けたとも思います。

(フィリピンでの日々の写真を頂きました!)


【留学するという選択肢に至るまで】

Musashi : 8年間務めた会社について教えて欲しいです。

Moriguchiさん:元々、日本の商社で営業事務をやっていました。定時で上がれたし、自分の時間をしっかり持てていたので気に入っていたのですが、5年目ぐらいから仕事の比重が多くなり色々考えるようになったんです。
卒業して入社した頃はなんとなく友達と遊んで、彼氏を作って、結婚して子供作ってって、、よくある理想像を描いていたんです。でも、全く実現する事なく8年が過ぎたので、それで留学に踏み切ったという経緯も実はあります笑

Musashi : お仕事の前は何を勉強されていたんですか?

Moriguchiさん:英語学科の短大に行っていました。本当は専門学校を卒業したらすぐに留学とかしたかったんですけど、支援はないじゃないですか?だから、自分でお金をためれば行けますが短大2年間では難しかったんです。
学校のゼミは世界の人権について深く掘り下げるゼミでした。先生とも英語で話さないと行けなくて、参考資料のソースも全部英語でした。プレゼンも全部英語だったんですが、その環境のお陰で英語を喋りたいと思えたからこそフィリピン留学という選択に至っているんだと思います。

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【有意義な留学生活にするために】

Musashi : 今は何をされているのですか?

Moriguchiさん:今はカナダのハリファックスという場所にいます。先の英語を話す環境を求めると、カナダのメジャーな場所ではやはり日本語を話す機会も増えてしまう。だったら、なるべくそうではない環境に身を置こうと思ったんです。
実際ここは、アジア人がとても少なくて、ジャパレスの仕事でもお客様とは殆ど英語で会話していますよ。

Musashi : なるほど。今まで色んな卒業生がいましたが、ハリファックスに行かれた方は初めて会いました笑 森口さんは、新しいものを求めるタイプみたいですね笑

Moriguchiさん:もしも自分が学生であれば、日本人が多い所を選んでいたと思います。今は仕事を辞めて来ているので、限られた時間の中でどのように有意義な留学生活にするかを考えると、日本人の少ないマイナーな場所に行った方が良いという結論になりました。
でも、現地ではやっぱり仕事を探すのが大変なので、6週間だけカナダの語学学校などに入って、コミュニティにも所属しておこうかと考えています。

Musashi : マイナーな街ならではの苦労もあるんですね。

Moriguchiさん:はい。元々はセブに行こうと思っていました!! お申し込みもしていたんですが、考え直したらバギオっていう街に行って見たくなり変更しました。

Musashi : バギオ – ハリファックスというマイナーからのマイナーな都市なので、考え方は一貫していますよね^^

Moriguchiさん:そうですね笑 日本では8年間社会人を経験したので、やり切った感覚が強いんです。辞めた後は、きっと冒険心がくすぶっていたんだと思います。

(カナダでの生活のお写真)


【人生の新しい決断 今一番したい事】

Musashi : 日本では、そういった選択が敬遠されがちですが、自分の人生だし、誰しも幸せになりたいと思っているので、良いと思うんですよね。

Moriguchiさん:私の場合は、いつか死んでしまう時が来た時に満足できていればいいかなぁと思っています。今はカナダにて、もっと自分を追い込みたいですが、一番関わっていきたいことは実は人材育成なんです。人材育成に関わりたかったから会社を辞めているのに、今自分が置かれている状況に満足できていない。。生きるのに精一杯になっている状況なので。。

Musashi : なんで、人材育成なんですか?

Moriguchiさん:会社にいた時に、後輩の育成に携わったんです。自分が勤続年数が長くてできることが多かったので、部下と上司の両方の間に挟まれて仕事を教えるみたいな。
でも、対大人だと、自分が出来る事って限られているなと思ったんです。既に考え方とかが出来上がっているので。だから、社会に出る前に考え方を広げられるきっかけを与えられたら良いなと思っているんです。

日本の就職活動はどこかに入っておけば間違いないと思って、いざ入ってみたらそれで基本的には最後じゃないですか?自分に合っていない会社なのに、安定を選んで永久就職みたいなのが勿体ないなと思って、大学生とか若いうちから自分を知るチャンスを増やせたら、若者はもっとより良い人生を探求できると思っているんです。
実際、パインス留学中に韓国の学生さんから刺激をもらったからカナダに来ているし。

Musashi : ご友人が振り切っていたからこそ、自分でもやっていいじゃないかという気持ちになれたんですものね。そういった考え方は、”逃げる”事になりそうですが、決して悪い事ではないですよね。
むしろ、新しい所に行くからこそ、新しい自分に会えて、自分の幸せとは何なんだろうと考えるいいきっかけになったり、周りからの影響で新しい環境に飛び込んでみたり。

Moriguchiさん:はい。私は、その選択の一つが留学だと思っています。

Musashi : ありがとうございます!カナダでも素敵な出会いや刺激を受けられる事を祈っていますね!

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今までのMy Choiceインタビューの中では、最も日本での勤続年数の長かった彼女だからこそ、学べる事が多かった。転勤や合併が繰り返され、年上なのに業務を教えるという事は生半可な事ではないはず。だが、自分がいないとどうしようもならないぐらい会社に勤めあげた達成感があったからこそ、”次”に進めたと思う。

次のステップとしてのフィリピン留学、現地で出会った新しい価値観を片手に次はカナダ留学に挑戦。常に考え方は一貫していて、自身のアンテナをフル活用しているからこそ、自身で選択が出来るのだと思う。

もちろん、現地では、苦労も多いらしい。
現在は、夏休み期間を利用して、お部屋を借りて生活をしている。
ハリファックスは仕事の案件も少なく、生活の拠点を移す事も視野にいれているそう。

それでいいじゃないか!と思う。

森口さんの”旅”が良いものになることを願いつつも、一人でも多くの留学生や留学を検討している学生に参考になれば幸いです。

Musashi